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資料詳細

鹿児島旧港北防波堤灯台
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資料名:鹿児島旧港北防波堤灯台
かごしまきゅうこうきたぼうはていとうだい

分類:文化財-登録文化財
制作年:1934  20世紀  昭和
地域:本港新町
所管:鹿児島県
キーワード:登録文化財 建造物 鉄筋コンクリート造 鉄骨造

解説:
 鹿児島旧港北防波堤灯台は,鹿児島市中心部の鹿児島本港区に位置する。
 鉄筋コンクリート造りで,四角形平面とする旧ガス発生室の上に,六角形平面の鉄骨造灯を建て,頂部には円形の踊場(おどりば)および換気口(かんきこう)付の灯器を付けている。
 総高は11mで,昭和9年(1934)に建立された。
 現在は灯台として機能していないが,旧内務省が実施した鹿児島港修築工事の代表的遺構の1つである。
 平成20年(2008),国の有形文化財(建造物)に登録された。